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華建築ブログblog

2017/04/17

「パッシブデザイン」とは ?

GOです。

 

 

「パッシブデザイン」とは ?

自然の恵みを上手に採り入れる住まい?

 

 

「パッシブデザイン」とは、

太陽の光や熱、風といった

自然の恵みを上手に採り入れることで、

エアコンなどの機器をなるべく使わず

快適に暮らすことを目指した設計のあり方です。

 

専門知識が求められるパッシブデザイン技術の

進歩にともない、人々はテクノロジーの力で

自然をねじふせ、快適さを手に入れようとしてきました。

しかし、国際的に環境問題が叫ばれるようになり、

ここにきて機械やエネルギーに頼り切ることが

正解とはいえなくなってきています。

 

 

パッシブデザインは、

そんな時代の呼び声に応える設計手法ともいえるでしょう。

しかし、パッシブデザインを実現するには奥深い専門知識が必要です。

建築設計の知識はもとより、太陽光の差し込み方、

熱の伝わり方、風の吹き方や湿度の移り変わり、

人が心地よいと感じる温熱環境……いろいろな知識を十分に持ち、

住む人の求める姿に合わせて組み合わせ、

形にしていかなければなりません。

空気・熱・光・風・エネルギーなど、

見えない物のデザインも含めた設計が必要です。

 

 

HANAKENでは

設計のUちゃんとすがっしぃにかかっている。

 

 

季節ごとに変化する太陽の動きをイメージ

敷地に足を運んだ時は、敷地の真ん中に立って

太陽の軌跡をイメージします。

太陽が真南にきた時の高さを示す角度は季節で異なり、

一番寒いのは冬至より約1ヶ月後の1月下旬、

一番暑いのは夏至より約1ヶ月半後の8月上旬です。

秋から冬を暖かく過ごすには、

秋から春にかけての太陽高度を考えて室内に陽だまりをつくるのも効果的。

1階窓際の床を土間にすれば蓄熱効果があり、

1階の日当たりが良くなければ

2階をリビングにして床の一部にタイルを敷くのも有効です。

 

 

どこから風が吹いても風が通るように

風向きは地域や敷地、季節や時間によって変わります。

風通しの良い家をつくるには、

どの方向から風が吹いても風が通るようにしておくこと。

まっすぐ進み、壁にぶつかっても方向を変えて進む風の性質を念頭に、

家の間取り図を広げて異なる面にある2つの窓を線で結んでみます。

線上にある部屋には風が通りますが、

LDKや子ども部屋などに線が通らない場合は、

間取りや窓の位置を再検討しましょう。

 

 

快適で省エネな家は注文しても手に入らない!?

設計者・施工者がとても大切です!

 

 

 

 

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