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華建築ブログblog

2017/06/26

家族と住まいを守ることに集中!

 

GOです。

 

 

梅雨入りし体調管理の難しい時期ですが、

いかがお過ごしでしょうか。

 

なぜ梅雨は体調管理が難しいのか?

 

それは、温度と湿度が高くなることが

原因の一つと言われております。

 

梅雨の気候の変化は、体に様々な不調をもたらします。

 

 

例えば以下の2点が挙げられます。

 

1. 自立神経の乱れ

 

気温や湿度にばらつきによって自律神経の乱れが引き起こされ、

その結果「体がだるい」「頭痛」「腹痛」といった症状が現れます。

また、一日の温度差の激しさから、「冷え」や「肩こり」の

症状が出たり、風邪をひきやすくなったりします。

 

 

2.湿気による不調

 

梅雨の大敵と言えば「湿気」

梅雨時は湿度が高くなり、

その結果普段よりも体内の水分が出ていきにくくなり、

体のむくみの原因になってしまいます。

湿気によって食べ物が劣化するスピードも速くなるため、

カビや細菌が繁殖してしまった食べ物を

食べてしまうことで「食中毒」の危険性も高まってしまいます。

 

梅雨の間、湿度の高い状態が続くとカビが発生しやすくなり、

そのまま放置しておくと住まいにも人にも悪影響が出ることがある。

 

 

 

住まいのカビが増える3大条件が、

「温度」「湿度」「栄養源」です。

 

栄養源とは、「畳・ビニールクロス」などの建材、

「食べこぼし・ホコリ」などのゴミ、

「フケ・髪の毛」などを指します。

 

 

この3大条件のうち、

1つ以上をカビが成長しにくい環境にできれば、

カビの大発生を抑えられます。

 

そこで今回は「湿度」と「栄養源」の

上手なコントロール方法をご紹介したいと思います。

どうして「梅雨」にはカビが生えるのか

住まいで発生しやすいカビは、

「酸素(空気)」があるところで

「適した温度」「適した湿度」「栄養源」があると繁殖します。

 

 

梅雨シーズンの気温は平均的に20℃を超える日が

多くなり、高い日には25℃を超えることも。

そして湿度は70%くらいが普通、80%を超える日もあります。

この「気温20℃~30℃」「湿度70%くらい」という環境が、

住まいにあるカビが繁殖しやすい条件になります。

 

カビは梅雨より少し前から空中に多く浮遊し始めると言われ、

外から空気にのって室内に入ってきます。

また、もともとあるものの成長はしていなかったカビの胞子や菌糸が

多くの住宅に存在していると考えられ、

梅雨に「最適な環境」が整うことでそのカビが増速する、というわけです。

 

 

住まいはカビの「好物」がいっぱい!

そして、ダニの「好物」はカビです。

そして、私達人間はこれらの物質から健康を害されております。

 

 

カビ対策として外の湿度が高いときは窓を開けない

 

 

「窓を開けると空気の入れ替えができて湿度が下げられる」

そんなイメージを持つ方が多いでしょう。

ところが、部屋の中より屋外の湿度が高いときに窓を開けると、

空気とともに外の湿気が室内に入り部屋の湿度を上げてしまいます。

 

 

外の湿度が70%以上など、湿度が高い時間帯は窓を開けず、

60%くらいのときに窓を開け換気をするのがおすすめ。

多量の湿気が室内に入らず、部屋の湿気を外に出すこともできます。

 

 

快晴の日なら、気温が高くなるお昼から午後にかけて湿度が低めになりますが、

曇りや雨天時は時間に関わらず終日湿度が80%以上ということも。

終日湿度が高いときは、窓開けずに上がった湿度を

エアコンの除湿で下げ、室内の湿度をコントロールします。

 

なお、湿度は体感だけだと正確に把握できませんので、

温度湿度計を部屋の中とベランダなどの外に置き

確認することをお勧めします。

 

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最後に梅雨時期は、

家族と住まいを守ることに集中して頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

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