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華建築ブログblog

2018/01/15

ヒートショック?

GOです。

 

ヒートショックでお亡くなりになる方が

多い都道府県NO3は、滋賀県です。

 

ヒートショックとは

 

温度の急激な変化で血圧が上下に大きく

変動することで起こる健康被害と言われております。

失神したり、心筋梗塞や不整脈、脳梗塞を起こしたりします。

特に冬場の入浴中に多く見られます。

 

冬の入浴中に多いのはなぜか?

 

冬場の暖房が利いた部屋から出て、

寒い脱衣室で衣服を脱ぐと、

急激に体表面全体の温度が10度程度下がります。

そうすると、私たちの体は寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。

この血圧の急上昇が、心筋梗塞や脳卒中を起こす原因の1つと言われています。

 

一度急上昇した血圧は、

浴槽の暖かい湯につかることによる血管の拡張で、

今度は反対に急激に低下します。この急激な血圧の低下が、

失神を起こす原因の1つとなります。

浴槽の中で失神し、溺れて亡くなるケースは、

入浴中の急死の典型例と言えます。

 

ヒートショックを防ぐ方法は?

 

冷えやすい脱衣室や浴室を暖かくすることで、

ヒートショックは予防できます。

専用の暖房器具などを使って安全に暖めてください。

シャワーで浴槽へお湯をはって浴室全体を暖めるのも、

今日からすぐできる対策です。

トイレも体を露出させる場所なので、

暖かく保つ工夫をすると安心です。

浴室の断熱改修も効果的です。

窓まわりは熱が逃げやすいので、

内窓を設置すると暖かさを保つことができます。

浴室をユニットバスに改修することでも断熱性は向上します。

 

お風呂の入り方を注意することでも予防できます。

お湯の温度は41度以下にしておくことを勧めます。

食後1時間以内や、

お酒を飲んだ時は、

血圧が下がりやすくなるため、

入浴は控えた方がいいですね。【H社長】

 

冷えは、万病のもと。

と言われます。

 

暮らし方、住環境を変えるだけで

私達は、身を守り健康に暮らすことができます。

 

そして、こんな勉強会もございます。

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是非、ご参加くださいませ。

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