みなさんこんにちは、草ちゃんです。
先日休みの日にライブをしに京都に行ってきました。
ライブ前のステージ裏側をパシャリ。
とても大きなステージ幕は電動スクリーンで操作されていました。
ライブの時はこれがゆっくりと上下するのですが
もしこれを人力で動かすとしたらとても大変なんだろうなーと思いました。
というわけで
今回のテーマはカーテン、スクリーンの種類や特徴についてです!
□ドレープカーテン
カーテンと言われて一番にイメージするものだと思います。
厚手の生地でヒダ(ドレープ)があることが特徴です。
ヒダの形状や数がデザインに大きく影響します。
それぞれ1.5倍ヒダ(2ツ山)と2倍ヒダ(3ツ山)と呼ばれています。
ヒダをつまむ数とカーテンの幅に対して用いられる生地の量を表しています。
一般的には1.5倍ヒダが多いですが
より断熱性を持たせたい、高級感を持たせたい場合などは2倍ヒダを用います。
デメリットは生地を多く使うので価格は高めの傾向があります。
□レースカーテン
薄手のレース生地で作られるカーテンです。
UVカット機能や外から見えにくくする遮像など機能性を持たせたものもあります。
レースだけでは遮光機能が足りないため、ドレープとダブルで用いられることが多いです。
□ロールスクリーン
カーテンと同様に布地ですが、ロールで吊るされているためヒダがありません。
スッキリとしていて部屋のインテリアを邪魔せずスタイリッシュな印象を与えます。
ロールスクリーンの場合は取り付け方法も気にする必要があります。
まずは天井付け
窓枠内に取り付ける方法で、窓枠の中に納まっているので家具などとも干渉せずスッキリとした印象を与えます。
デメリットはスクリーンと窓枠に隙間ができるので光漏れする点です。
続いて正面付け
窓枠を覆うように窓枠の外側にスクリーンを取り付ける方法です。
遮光性が高くなるため寝室など光漏れをしっかり防ぎたい場合に用いられます。
□バーチカルブラインド
縦方向に羽(ルーバー)が一つ一つ並んでいる形状です。
羽が床と垂直(バーチカル)に並んでいるためこの名前がついています。
意匠性が高く、羽ひとつひとつをつまみで回転させることで取り込む光量の調節ができます。
種類はまだまだありますが
紹介したカーテンが用いられることが多いです。
種類によって雰囲気や機能性が全然違いますね。
カーテンによって部屋の雰囲気は大きく変わるので
カーテン選びもこだわっていきたいですね!
モデルハウスにご来場の際には
カーテンも確認してみてください☆
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