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はじめてのリノベーション! 3つの失敗を避ける方法
リノベーションは楽しみな一方、思わぬ失敗も起こりがちです。
このブログでは、私が現場でよく見てきた「3つの代表的な失敗」と、
その避け方をシンプルにまとめてみました。
① 目的が曖昧で、工事がどんどん膨らむ
よくある失敗
追加工事が増え、予算がオーバー
家族の希望がまとまらない
避け方:ゴールを最初に書き出す
困っていること
叶えたい暮らし
優先順位
予算の上限
これだけで打合せがスムーズになります。
② イメージが伝わらず、仕上がりに不満が残る
よくある失敗
完成後に「思っていたのと違う…」
避け方:イメージを“具体化”する
写真+実物サンプルで確認
図面と寸法を共有
現場の写真報告をもらう
認識のズレを事前に防げます。
③ 性能(断熱・耐震)を後回しにする
よくある失敗
内装は綺麗なのに、寒さや地震の不安が残る
避け方:性能は“必ず1つ”改善する
おすすめ優先順位:
断熱(窓・壁)
耐震・制震(ダンパー)
換気改善(湿度・空気質)
見た目以上に、暮らしの質が上がります。
よくある状況は・・・
せっかく見た目をきれいにしたのに、
冬が寒いまま光熱費があまり変わらない
内装だけきれいにしても、
家の本質的な性能が上がらなければ
暮らしの質は変わりません。
滋賀県は特に冬が厳しく、湿度差も大きい地域。
「見える部分」だけ直すのは正直もったいないですね。
☆まとめ
この3つを押さえるだけで、
リノベの満足度は、変わります。
❶ ゴールを決める
❷ イメージを具体化する
❸ 性能を1つ改善する
(リノベーションをされた方の声を聞くのも良いかもですね)




