米国の女優シャリー・マクレーンが書いた自伝風の本
「アウト・オン・ア・リム」(邦訳名 愛さえも越えて)
彼女が「自分自身をよく知ることが大切。
あなたが求めているものは、本当は自分の中にある」と呼びかけている。
「今までに私が学んだ最も重要なことは、この世に現実などほんとうは
存在ししないということです。
私達が現実として見ているものはすべて、私達がそれをどうとるかという
認識の問題だとわかったのです。
人生をどのように認識しているのか。
その認識のしかたこそが全てなのです。
いいかえれば、私達の人生は私達の見ている世界そのものによって決まる
のではなく、自分がどのように世界を見ているかによって決まるのです。
だからこそ、前向きで実り多き人生は、私達個人一人ひとりの生き方にかかっているのです。
自分こそが自分の人生の実現者なのです。
また自分こそが自分の先生なのです。
あなた自身が神であることに気づいて下さい。
あなた自身が愛です。
あなた自身が光なのです。
そして私達の自由意志こそが、自分の内なる神のすべてを発見していく、学びの道なのです。
(中略)
自分を信じ、生まれながらに内に宿る愛と光を信じてください。
そうすればあなたの人生そのものが愛と光になるでしょう。
神の国はあなた自身の内にあります。」
みなさんは今までどれだけ自分を愛しましたか?
これからどれだけ今の自分を受け容れ愛しますか?
もしあるがままの自分を受け容れて愛することができなければ、
どうして他人を受け容れたり愛したりできる事ができるのでしょうか?
ありのままの自分を受け容れ「自分を愛しましょう!」
愛が感謝の心を育みます。
必ず最後に愛は勝つ!