みなさんは「覚悟」を決めたことがありますか
と質問されたら何と答えますか?
大半の方が?????
ではないでしょうか?
では、『覚悟』の意味を理解されてますか?
『広辞苑』によると、覚悟は
①(仏教語)迷いを去り、道理をさとること。
②知ること。
③記憶すること。暗唱すること。
④心に待ち設けること、心がまえ。
⑤あきらめること。観念すること。
と説明がしてあります。
この意味を知った時点で
同じ質問をなげかけたらどうでしょうか?
「覚悟したことあるかも」と思った方は
多いのではないでしょうか?
そう思った方にお尋ねします?
皆さんは覚悟された出来事に対して
「覚」「悟」「さとり」ましたか?
「さとり」とは
1.物事の真の意味を知ること。理解。また、感づくこと。察知。
2.仏語。瞑想を払い去って生死を超えた永遠の真理を会得すること。
この意味を知った時点でもう一度質問をしたらどうでしょうか?
「覚悟」の言葉の重みを理解されたのではないでしょうか?
迷いを去り、真理を体得し、悟りの知恵を得る。
私の大好きだった 故 野村克也元監督の言葉に
「覚悟に勝る決断なし」
という名言を残されています。
私にはいくつもの危機があったけれど、それを乗り越えられたのはすべて、
覚悟を決めたからだった。迷った時は覚悟をきめることだ。
とおっしゃってます。
今日から第4四半期のスタート「覚悟を決めて」望もう。