2024年に入り早2ヶ月が経ち、暦は3月となりました。
「本当に1日1日が早い!」1日終わるたびにそう思います。
論語に
「逝(ゆ)く者は欺(か)くの如(ごと)きか
昼夜(ちゅうや)を舎(お)かず」
という言葉がります。
意味は
川の水が、夜となく昼となく間断なくながれていくように、
時間は刻々と流れ去ってゆくことをいいます。
人生の過ぎやすく、はかないことを意味し、だから一瞬と
いえども怠ることは許されぬことに例えられてます。
ひとは誰しも死を迎えます。私達はそれがいつなのかを知る
ことができません。
そう「時間は有限です」
自分はいつか死ぬ。それは3年後かもしれないし、明日かも
しれない、人はいつか必ず死にます。だからこそ、「生」が
いとおしい、一生懸命に生きようとするのです。
一日を大切にできない者が、一生を大切にできるはずがあり
ません。
今日から「一日を一生のように」生きてみましょう。