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華建築ブログblog

2020/04/14

子育てのお悩みあるある②~話す準備~

こんにちはーーーっ!!

おっくー。です!

みなさんお元気にお過ごしでしょうか?

前回に引き続き、子育てのお悩みあるあるの第二弾です‼

子どもの言葉がなかなか出ない…。

子どもの育ちのスピードには個人差があるということはわかっていても、

実際に同じ年のお子さんと一緒に遊んでいると

言葉の発達速度が気にしないつもりでも、気になってしまいますよね。

つい他のお子さんと比べてしまい心配になってしまうのでは?

言葉を発するまでに子どもたちはたくさんの準備が必要です。

子どもは言葉を話すまでの間、日常生活でさまざまな経験をする中で、

言葉を発するための準備を行っています。

その準備とは、大きく分けて3つと言われています。

それは「意味の理解」と「コミュニケーション」、そして「発音」です。

■意味の理解

子どもは、他者の言葉とふれあう経験から言葉の意味が分かるようになります。
子どもの頭の中に言葉が蓄積され、記憶された言葉が積み重なることによって、
言葉の意味を理解できるようになります。

 ■コミュニケーション

言葉が出るまでには、子どもとパパ・ママとの

コミュニケーションの積み重ねが必要です。

コミュニケーションの最初は、パパ・ママとのふれあいを通じて、

体温や匂いなどを感じることから始まり、

微笑みを交わしあったり、そして声のトーンやしぐさを真似する

という模倣の行為へと進展していきます。

こうした人と人の交流の発達の延長線上に、言葉の出現があるのです。

■ 発音

自分の思い通りの音を発するためには、舌や喉を動かしたり、
肺から息を出したりすることを含めた体の使い方、
体の育ちに支えられています。
発話のために正しい音を選び出し、作り出すためには
脳の働きが深く関連しています。
これらの意味の理解、コミュニケーション、
思い通りに音を出すことのできる体や脳の機能が整ってはじめて、
子どもの言葉がでてくるのです。
小さい頃からこれだけの準備が必要になるのですね。
たくさんの積み重ねや成長からお喋りができるように
なるだなんてすごい✨

言葉を育むポイントとしては・・・

■ コミュニケーションを深める工夫をする

言葉の獲得は、大人とのコミュニケーションを通して、
準備され促されるものです。
子どもとパパ・ママにおける気持ちのつながりや、
気持ちを共有することへの心地よさ、また肯定的な応答を十分に感じて、
「通じ合っている」という喜びを味わっていることが大切です。

■子どもの興味関心に寄り添い、主体的な言葉を引きだす

子どもが自分から注意を向けた対象について話しかけてあげましょう。
視覚的な注意が向いているときに、耳から情報が伝わってきてくることで、
情報を頭に取り入れることができます。

■わかりやすい、はっきりとした言葉でゆっくりと話す

大人に比べると、乳幼児期の子どもの聞きとる力は未熟で、
人の声を聞き取ることに慣れていません。
いつも言葉が聞き取れずにいると、
話しかけられることや言葉を聞くこと自体に

興味を失ってしまう可能性があります。

小さい子や、言葉の遅い子に話しかけるときには、

ゆっくり、はっきり、繰り返して、単語と単語の間に
適当な間をおいて話してあげることが大切です。

■子どもの興味関心に寄り添い、主体的な言葉を引きだす

■わかりやすい、はっきりとした言葉でゆっくりと話す 

会話って大事ですよね✨

たくさん笑ってたくさんお話することが大事なんですね(*´艸`*)

以上!おっくー。でした(๑•̀ㅁ•́๑)✧

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