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華建築ブログblog

2020/05/12

子育てのお悩みあるある④~イヤイヤ期~

こんにちは、おっくー。です。(*´∀`*)


今回は、イヤイヤ期についてお伝えいたします




イヤイヤ期とは、2歳半頃がピークと言われています。

その始まりはおよそ1歳後半頃からで、

3歳頃まで続くことが多いようです。


1歳半頃から、歩いたり話したりと、

自分でできることが増え始めます。

「自分」という存在に気付くのも、

この頃からと考えられています。

いわゆる自我が芽生え始めるのです。

あれをやってみたい。


これをやってみたいという欲求が強くなる一方で、

その欲求を抑える能力は発達していません。


周りの状況や、相手の気持ちを考えることも、

物理的に脳が発達していないため、まだできません。


それが、イヤイヤ行動になって現れるようです。


こんなときの対処方法をお伝えします!

ぜひ、実践してみてください。



第一の対応方法は、「状況を変える」ことです。






この時期に言葉で言い聞かせても、あまり効果はありません。

かといって力尽くで言うことを聞かせようとすると、

大暴れして手がつけられなくなることも。


例えば、お店や乗り物の中で泣き出したら外へ出る、

家の中であれば静かな部屋に移動するなど、

空間が変わるだけでも子どもは気持ちを切り替えやすくなります。



第二の対処方法は、「気持ちを聴く」ことです。




「イヤだったんだね」と声をかけてギュッと抱きしめ、

子どもが落ち着くまで背中をトントンしてあげてください。

泣き出した原因が何であれ、パパ・ママの体のぬくもりに触れて

「気持ちをわかってもらえた」と実感できると、子どもは安心します。


逆に「静かにしなさい!」と怒ると、

子どもは気持ちのおさまりがつかなくなるので逆効果です。




第三の対応方法は、「他のことで誘う」ことです。


イヤイヤ期のわがままは、目の前のことにこだわっているだけで、

それ自体を本当にやりたいわけではないこともあります。



例えば「お風呂を入ったら・・・」

「お風呂から出たら出たら、こんな楽しいことをしよう! 」と、

お子さんの楽しんでくれる提案ができたらよいと思います。




第四の対応方法は、「期待せず、でもしっかり言い続ける」ことです。




「言うことを聞かないのは、ビシッと叱らないからだ」

という考えもあるかもしれません。


でもイヤイヤ期においては、誰がどうやって叱っても、

あまり効果はありません。




欲求を抑える脳が育ってないのだから、

たとえダメだと理解できても、衝動を抑えることが難しい年齢なのです。


子どもがすぐに行動に移せることは、期待しないでください。

かなり根気のいることですが、下積みのようなものだと思って

続けていきましょう。


いつか、段々、行動に表れてくるはずです。

出来るようになったら、しっかり褒めてあげてください。



さて、最後に・・


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以上!おっくー。でした。

 

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