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華建築ブログblog

2020/04/28

会話が弾む!家族で楽しむ「ファミリーライブラリー」をつくろう

 

 

 

家族の本を集めてつくる「ファミリーライブラリー」。

バラバラに置いていた本をまとめて収納すれば、家族の会話が弾む交流の場が生まれます。

今回は、今人気を集めている「ファミリーライブラリー」のアイデアをご紹介します。

 

 

「ファミリーライブラリー」とは?

ファミリーライブラリーとは、家族の本を集めてつくる自宅図書館のこと。本を個人で管理するのではなく、家族で共有しようという本収納の新しいカタチです、日々の暮らしのなかに、読書を取り入れるのはなかなか難しいもの。ファミリーライブラリーがあれば、家族の会話が弾むだけでなく本に親しむきっかけが見つかるかもしれません。

 

 

 

アイデア1:家族が集まる部屋に配置しよう

「自宅図書館」と言っても、決して堅苦しいものではありません。

本のジャンルは何でもOK。お子さんの絵本や漫画、パパママの好きな雑誌や写真集など家族の本を集めて収納すればできあがりです。

 

まず、用意したいのが本をたくさん並べられる本棚。

家族が集まるリビングダイニングに配置すると手に取りやすくなります。テレビボードの周りに本棚を設置すれば、テレビとともに本も目に入るため、意識していなくても身近に感じられるのではないでしょうか。

 

また、小さなお子さんも一緒に読めるよう、本棚のうちのひとつは表紙を正面に向けた「フェイスアウト収納」できるタイプを選ぶのがおすすめです。表紙が見えることでお子さん自身で本を選びやすく、楽しい雰囲気のインテリアになりますよ。

 

 

 

アイデア2:本棚は必ず通る「動線上」に設置

せっかくファミリーライブラリーをつくっても、日常生活のなかで目に入らなければ誰にも読まれずもったいない状態に。そこで意識したいのが、家族が必ず通る動線上に本棚を設置することです。

デッドスペースになりがちな廊下を通路として使うだけでなく、ライブラリーのような役割を持たせればお気に入りの場所になるのでは。

たとえば、オープンタイプの本棚は、本と一緒にお気に入りの雑貨をディスプレイするのにも適しています。地震などの災害時に本棚が倒れて通路を塞がないよう、高さやサイズは慎重に選びましょう。

スリムなタイプなら玄関や廊下など狭い場所にも置けるため、飾りながら収納してみてはいかがでしょうか。本を詰め込み過ぎずにゆとりを持って収納するとおしゃれに仕上がりますよ。

 

 

 

アイデア3:階段スペースを有効に使う

住まいのなかでデッドスペースになりがちなのが階段。安全面からも家具を置くことが難しい場所です。そんなときは、空間に合せてつくる造作本棚がおすすめ。家族の共有スペースである階段に本棚を造作すれば、空間を有効活用できます。

 

 

 

 

 

眠っていた家族の本を本棚に並べてつくるファミリーライブラリー。本を通して話題が広がり、より豊かな暮らしをもたらします。せっかく気に入って手に入れた本、目に入る場所に置けば新たな発見があるかもしれませんよ。ぜひ、お試しくださいね。

 

 

 

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