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華建築ブログblog

2022/12/19

冬の乾燥は超危険!

GOです。

 

 

冬の乾燥は超危険!

 

 

 

原因と3つの対策をご紹介
【湿度管理の重要性】

 

健康を守る家

今泉太爾さんから学ぶ。

 

 

 

冬に空気が乾燥する理由は、
「夜に冷え込んだ際、
空気中に含むことができる水蒸気量が減り、
あふれた分が結露する。
そして、水蒸気量が少ないまま日中を迎えてしまい、
結果湿度が下がるから」です。

 

 

肌が乾燥する理由は、
「空気の温度と、皮膚の表面温度との圧力差がどんどん大きくなり、
皮膚から水分が抜けやすくなるため」です。

 

 

そして、冬の乾燥が危険な理由としては、
「肌トラブル」「健康リスクの増加」です。

 

 

乾燥すると、肌トラブルは起きるし、
のどの繊毛運動が低下しているところに、
空気中に漂っているウイルスが感染してしまう・・・。
冬の乾燥は、健康・美容面ともにデメリットだらけなのです。

 

 

 

また、おうちの乾燥対策には

1  室内干しで加湿
2  残り湯で加湿
3  高性能住宅に住む

という3つの方法がおすすめです。

 

 

 

乾燥対策の1つ目は、「室内干しで加湿」です。

4人家族で6kgの洗濯物を室内干しをした場合、
約3Lの水分を加湿することができます。
理由としては、脱水した後の洗濯物は、
乾燥している洗濯物の1.5倍くらいの重さになるためです。
(乾燥している洗濯物の重さの、約半分が水分)

おうちの中で洗濯物を干す、というのは、
乾燥対策としてなかなか有効です!

 

 

 

乾燥対策の2つ目は、「残り湯で加湿」です。

浴槽のお湯を貯めておき、
浴槽のフタやお風呂場の扉を開けておくことで、
水分が蒸発し、約2.7Lの加湿ができます!
(場合にもよりますが)

ただし、換気扇のスイッチをONにすると、
そこから水分が逃げていってしまいます。
そのため、残り湯を使って加湿をする際には、
換気扇のスイッチはOFFにしておき、
浴槽のフタやお風呂場の扉を開けておきましょう!

 

 

 

乾燥対策の3つ目は、「高性能住宅に住む」です。

こちらについては、
これから家づくりをご検討されている方に当てはまります。

高性能住宅は、気密性や断熱性が高く、
家の温度や湿度を一定に保ちやすい傾向にあります。
外気温が氷点下でも、エアコン1台で家中暖かく、
快適な湿度を保つことが容易です。

 

 

 

冬に暖房をつける際は、
加湿を同時に行うことがとても重要になります。
そのため、これから家づくりを考えている方は、
断熱性や気密性が高い、
高性能住宅をご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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