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華建築ブログblog

2016/08/08

超高気密!快適な家づくり。

GOです。

 

今年の夏は昨年にもまして暑さが厳しく感じられます。

お体には十分気を付けてお過ごしくださいますよう心よりお祈り申し上げます。

 

さて日頃、HANKENチーム 私達が目指す

【健康・快適・省エネの家づくり】の

快適は人が体感して心地よく感じることなのですが

この快適な空気環境を作るには、

「空気調和の4要素」と呼ばれる4つの要素が必要です。

「温度」 「湿度」 「清浄度」 「気流」
これら4つを調節することによって、室内を快適な環境に調整することが出来ます。

1. 温度

室内空気を冷やしたり、暖めたりします。

2. 湿度

空気中の水分を除湿(加湿)します。

3. 清浄度(空気の汚れ)

空気中のゴミ、ホコリを取り除き、きれいにします。

4. 気流の分布

お部屋の隅々まで、空気を循環させます。

 

 

人の温度感覚は実際の温度だけではなく、

湿度や気流の状態によっても左右され、

冷房時は湿度が低ければ温度が高くても快適で、

暖房時は湿度が高ければ低い温度でも快適と感じられます。

例えば
夏  温度29℃湿度30%と27℃湿度50%
冬  温度21℃湿度30%と19℃湿度75%
快適度は同じです。

 

心地よい室内環境をつくるには、温度と湿度は非常に大切なのです。

 

冬期は夏季よりも空気中の湿度が低く乾燥します。

さらに、暖房をつけることによって室温は上がり、

湿度が下がってしまいますので、より空気が乾燥します

空気が乾燥すると、口や鼻の呼吸器系の粘膜が乾燥し、

風邪などの感染に対する防御機能が低下してしまう為、

風邪やインフルエンザなどのウィルスが体内に入りやすくなります。

冬に風邪やインフルエンザが流行するのは、

病原菌が増えているだけでなく空気の乾燥によって、

人間の防御機能が落ちていることも大きな原因の1つと言えます。

また、空気が乾燥することで、体から蒸散する水分量が増える為

暖房をつけても体感温度は低くなりますので、

暖房の温度だけを高く設定しても、温かさを感じにくいことになります。

 

人が健康に生活するには温度と湿度が非常に大切!

 

そしてもう一つ大切!なもは換気です。

 

換気の方法には、自然換気と機械換気があります。

自然換気とは、建物内外の温度差、または、外部の風圧力などによって行われるもので、

窓の開閉や出入り口に設けたすきまから空気が出入りして換気を行います。ですので、

気温や風などによって換気量は大きく変わり、

部屋の湿度も外から入ってくる空気によって変化します。

機械換気は、給気口と排気口を設置しファンを用いて

外気を強制的に取り入れ、同時に排出するシステムです。

 

「温度」 「湿度」 「清浄度」 「気流」これらを

しっかり調節するには建物の気密性が非常に大切になります。

 

気密性を高めることによって、

外気の影響を最小限に抑えることが出来ますので、

空調設備や換気システムを使って、温度と湿度の管理が可能になります。

冷暖房においても、省エネルギーで快適な空調が行えますので、

光熱費の節約にも繋がります。

 

気密性は高ければ高いほど良いと言われます。

高気密と超高気密はちがいます。

超高気密は人の技術がなければなりません。

 

HANKEN感動の家造りチームは

全国NO1超高気密軍団と呼ばれる様になりました。

 

 過去       49棟平均気密測定結果 C値=0.17

2016年【1月~7月】 16棟平均気密測定結果 C値=0.14

 

一般的に20棟平均気密測定結果

C値=0.3でも驚きの数値だそうなので

HANKEN数値はあり得ない数値だそうです。

 

 

私達HANKEN感動の家造りチームはこの結果に驕る事なく

4つの要素 「温度」 「湿度」 「清浄度」 「気流」 のことをしっかりと考え

お客様の満足度の臨界点を追及し続けます。 

 

 

 

 

 

 

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