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華建築ブログblog

2016/12/05

「靴選び」と「家選び」

GOです。

「靴選び」と「家選び」

靴を選ぶ時にデザインばかりを重視して失敗したことがないですか?

私の知人から先日、失敗話しを聞きました。

革靴を失敗したそうです。 

デザインも良く革の質も良くソールの高さもイメージ道理

「コレダ!」 と思い購入。

ところが、右足の踝が靴ずれで皮膚がめくれてしまい

痛くて靴を履くことができなったそうです。

どんなに気に入って購入した靴も履けないと意味がない。

「もったいないですネ~」

知人は、この様な失敗を「次に生かすための月謝」

と自分に言い聞かすようにしてるようです。

しかし家選び、または家づくりはそんな訳にはいきませんよネ。

家づくりをして住んでからの不満と不安

一位「家が暑い」二位「家が寒い」三位「結露」

これは十数年変わっていない様です。

家選びを靴選びと比較するのはおかしいかもしれませんが、

家づくりはデザイン重視より先に性能重視した方が住んでからの満足度は高い。

性能の良い家は温熱環境が良いそして「換気」もしっかりと出来ている。

温熱環境を高めるには、やはり「高気密」「高断熱」です。

「高気密」も家は、家の隙間を減らすことで熱損失を無くした

冷暖房効率の良い家のこと。家の保温化が図れ、

冷暖房用エネルギーの消費を抑えることができます。

また、結露を解消するなど、生活環境の快適性を高めた家です。

「高断熱」の家は住宅の外部と接する部分

(外壁、屋根、窓など)から熱が伝わらないように、

室内と室外をエネルギー的にはっきり区切ることを「断熱」といいます。

断熱工事によって、

熱エネルギーの行き来が少なくなった状態が「高断熱」です。

冷暖房効果が高いので、省エネルギー性能が高く、

環境への負荷も少ない家と言われています。

そして「換気」の大切さ、高気密な住宅が良いとはいえ、

家の中を完全に密封するわけにはいきません。

新鮮な空気が入ってこなければ生きていけないからです。

熱を逃がさず、侵入させたくないにもかかわらず新鮮な空気に

入れ替えたいという矛盾した行為を両立させなければ

快適な家とは呼べません。

やはり「高気密」「高断熱」「換気」大切です。

これらを大切にした家を性能の良い家と言えるでしょう。

新しい家に住んだ方々の声を考えると

これからの家選びは、まず性能を重視して頂くのが、

「間違いない」と思います。

 

 

                                                           

 

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