上棟式
基礎工事が終われば、いよいよ上棟。
今まで話し合ってきた家づくりへの思いが具体的な形になっていきます。上棟式は、その最初の喜びのセレモニー。この日、午前中に1階部分と2階の床が完成します。新しく貼られた土台の上で、工事にかかわるスタッフと施主さまが、ともに昼食をとるコミュニケーションの時間を設けます。午後からは、施主さまによる棟札への筆入れ。
無事に建物の構造が組み上がったことに感謝し、神様に工事中の安全や竣工後の無事を祈る上棟式を執り行います。
最後は筆入れした棟札を取り付け、棟梁の言葉で終了します。「家を建てる」実感と思い出を家に刻む幸せの儀式です。