こんにちは。AZUMAXです。
どうやら風邪が流行っているらしいです。
気をつけていきたいところです。
本日は工事中の現場の気密測定を2件行わせていただきました。
↓測定中
C値は
0.07と0.09
どちらも素晴らしい結果でした。
世間的には物凄い良い数字なのに
ハナケンではもう驚かれない…。
基準が高くあり続けたいと思います。
実は昨年度より、この気密測定器もバージョンアップされています。
いつもあまりにも隙間が無いから測定エラーばかり起こるので、
僅かな隙間まで測れるように
風が流れる測定の筒がより小さくなっております。
誤差が出難くなったようです。
そんな中、今回は
気密測定
C値を気にしだすと他の数値もこだわりたくなって来ませんか?
αAは隙間の総面積。
そして、今回驚きだったのが n。
n1はなかなかお目にかかれない。
気密で言うn値とは、家の隙間の密度の事で、
1〜2で表されます。
1に近いほど、隙間が小さくて散らばっている
2に近づくと隙間が大きく集まっている。
1に近いほど不必要な風が流れず換気効率が良い家になります。
今回は、1.00という、本当にこれ以上が無い数値まで出ました。
色々こだわると、喜びも更に増します。
気密性は、施工精度が数値ではっきり証明されます。
綺麗で、丁寧な仕事を積み重ねて、
もっとたくさんの方に届けたいと思います。