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冬場に起きる現象=コールドドラフト現象
コールドドラフト現象?
コールドドラフト現象とは、
暖房器具によって温められた部屋の空気が、
冷たい窓ガラスによって冷やされ
床面に下降することにより、
室内の上部と下部とに
大きな温度差が生まれる現象です。
コールドドラフト現象が起きている部屋は
暖房効率が悪く、電気代ばかりがかさんで
部屋が充分に暖まりません。
そこで、
コールドドラフト現象の対策方法を一部お伝えします。
7つの対策方法
1.厚手のカーテンを床までつく長さで使用する。
カーテンと床に隙間があるとそこから冷気が入ってきてしまいます!
隙間をなくすことが重要です。
2.窓側に暖房器具を置く。
窓で冷やされた空気を暖めてから室内に送ることができます。
3.サーキュレーターを使用する。
サーキュレーターで室内の空気を循環させ、
天井に溜まった暖かい空気を強制的に下降させることができます。
4.雨戸やシャッターを下ろす。
日中は日光を遮断してしまうため使用できませんが、
夜間・就寝前に使用すれば、最も寒い時間帯の冷気の侵入を遮ることができます。
5.窓ガラス用断熱シートを貼る。
プチプチの緩衝材のような動かない空気を含んだシートを窓に貼ることで、
冷気を和らげる効果があります。
6.断熱性の高い窓に取り替える。
二重ガラスや、三重ガラスを使用した高性能窓に取り替えることで、
断熱性能が大幅にUPします。
7.内窓を取り付ける。
既存の窓枠の内側に樹脂製の内窓を取り付けることで空気層がうまれ、
コールドドラフト現象を抑えられます。
我が家も2023年に樹脂の内窓を施工しました。
コールドドラフト現象が抑えられ
冷暖房費が大きく変わりました。
2025年も窓リノベ補助金(最大200万円)が発表させております。
今年は補助金の利用をご検討されるのも
いいかもですね ☺️