第20期経営計画書(2025年度)
経営計画書が出来上がると、いよいよ今期が終わり、来期が始まるんだ
そんな想いが胸に湧き上がるのを、毎年この時期に感じます。
そして来月より、私たちは大きな節目となる第20期を迎えることとなりました。
この経営計画書には、これからの1年にかける想いや方針、そして未来への展望を込めています。
今年も、私自身がこれまでに大切にしてきた2つの言葉もしるしました。
表紙2面には、後藤新平さんの言葉である。
私が特に心に留めているこの言葉には、企業としての本質が詰まっていると感じています。
財を残すことは一時的な成功かもしれません。
仕事をのこすことは次の成長につながるかもしれません。
でも最も価値があるのは、人を育て、残していくこと。
私たちはひとまず「100年続く企業」を目指しています。
だからこそ、人づくりを柱に据えた経営を、この第20期でも徹底して進めていきます。
第3面には坂村真民さんのこの言葉。
この短くも深い言葉は、私の座右の銘です。
願うだけではなく、強く念じ、信じ、行動し続ける。
その積み重ねが、いつかおおきな花となって咲く、私はそう信じています。
20期という節目にあたり、この言葉の意味をあらためて胸に刻み、
社員1人ひとりの想いと力を重ね、未来に華を咲かせる年にしたいと強く願っています。
残り半月ありますが、19期もたくさんの皆様に支えられ、無事に終えることができそうです。
「ありがとうございます」心から感謝申し上げます。