「笑顔溢れる もうひとつの家(いばしょ)」
そんな居場所にするために、必要な3つのこと。
1.自己受容
長所も短所も、強さも弱さもふくめて、ありのままの自分を認めること。
「こんな自分じゃダメだ」と責めるのではなく、
「これが自分なんだ」と受け入れたとき、心に安心感が生まれます。
自己受容は、居場所づくりの第1歩です。
2.他者信頼
誰かを信じるときに条件をつけてしまうと、不安や疑いがつきまといます。
「信じる」とは見返りを求めないこと。
相手がどうであれ信じる姿勢を持つことで、人と人との間に本当のつながりが生まれます。
無条件に信じられる関係こそが、居場所のあたたかさをつくります。
3.他者貢献
「自分を犠牲にして誰かにつくすこと」ではありません。
むしろ「わたしは誰かのやくに立っている」という実感を持つための行動です。
小さな助け合いや思いやりの積み重ねが、お互いの存在価値を確かめ合うことにつながり
居場所をより豊かなものにしていきます。
この3つがそろったとき「笑顔あふれるもうひとつの(いばしょ)」になります。
そんな居場所を、これからも一緒に育んでいきましょう。