前回のブログでは「笑顔あふれるもうひとつの家(いばしょ)」にするために大切な3つのこと。
1.自己受容
2.他者信頼
3.他者貢献
についてお伝えしました。
今回はその3つ目の「他者貢献」についてお伝えしたいと思います。
他者貢献というと「自分を犠牲にして誰かのために尽くすこと」
と思われがちですが、実はそうでありません。
本当の意味での他者貢献とは、「私の存在は誰かの役にたっている」
という実感を得るために行うものです。
つまり、自分の価値を感じられる瞬間こそが他者貢献の本質なのです。
私たちハナファミリーの理念には、
「感謝の心で素晴らしい夢 人としての喜び そして感動を提供します」
と掲げていますが、この「感動を提供すること」こそが、私たちにとっての他者貢献です。
感動とは、相手の心を動かす体験や価値を届けること。
相手の毎日の小さな明かりを灯すような出来事を生み出すことです。
だかれこそ、私たちは「どうすれば感動を届けられるか?」
を常に考え、行動し続けていきます。
それが、他者貢献であり、自分自身の価値を見いだす道であり、
「笑顔あふれるもうひとつの家(いばしょ)」をつくる力になるのです。