冬季オリンピックの感動さめやらぬうちに行われる、ワールド・ベースボール・クラッシック。
「憧れるのはやめましょう」大谷翔平選手の名言ではじまった
2022年3月22日アメリカ・マイアミで行われた日本対アメリカの決勝戦。
8回裏を終えて3対2で日本が1点リード。
栗山監督が9回のリリーフマウンドに送ったのは大谷翔平選手。
先頭打者にファーボールをあたえるも主砲ベッツをダブルプレーに打ち取る。
そして次に迎える打者はアメリカの誇る主砲、マイク・トラウト。
カウントはスリーボール・ツーストライク
渾身の一球、ツーシームで空振りの三振。
まさに現実が漫画と化した瞬間でした。
大谷選手がグローブを放り投げたあの歓喜の場面。
今でも頭に焼き付いており胸の奥があつくなります。
この軌跡を導いたのは、指揮官である栗山秀樹監督。
栗山監督の執筆された「栗山ノート」に
吉田松陰が大切にしていた言葉、孟子の教えが書かれています。
「至誠にして動かざる者未だ之れ有らざるなり」
誠の言葉を尽くせば、人は必ず心を動かされる。
誠を尽くして動かしえないものは、この世には存在しない。
「有言実行」
その言葉どおり、大谷翔平選手をはじめ、ダルビッシュ有・ヌートバーらを説得。
侍ジャパンに召集することに成功し、チームは一丸となりました。
2026年3月6日から新たな戦いがはじまります。
オリンピックの感動を、もう一度。
あの魂の震える瞬間を、もう一度。
今年もきっと、数えきれないドラマが生まれるでしょう。
歓喜も、涙も、挑戦も。
世界の頂点を目指す戦いが、再び幕を開けます。




