そもそも「感動」とはどういう意味なのでしょうか?
「感動」という単語を辞書で調べてみるとこのような説明が書かれてました。
広辞苑には
「深く物に感じて心をうごかすこと」
日本国語大辞典には
「強い感銘を受けて深く心を動かされること」
「人の心を動かして感情を催させること」
「他からの刺激に反応すること」
「作用を受けて動くこと、また動かされること」
つまりなにかの出来事で、強くポジティブに心を動かす出来事=感動といえます。
では、強く心を動かす出来事とはどんな出来事なのか?
最近、私が感動した出来事について2つ紹介したいと思います。
まずはじめに先日ブログにも書きましたが、夏の高校野球選手権大会。
今年もたくさんの感動をいただきました。
すべて紹介するときりがないので、
1.大社高校の安松くん立候補奇跡のバンド
「自分のおかげではないです。大社高校は守備のチーム。10回、11回の守備で流れ
を作ってくれたので、自分が決められたんだなと思います」(8.19ブログ参照)
2.滋賀学園の荒井くん不貞腐れずに縁の下の力持ちで一生懸命ベンチ入りの選手を
支えたキレキレダンス。
不貞腐れなかった裏には・・・メンバー発表の日、母に電話。
安松くん「ごめん。寮にもいれてもらったのに、良いところ見せられなかった」
お母さん「がんばってくれているだけで、いいんやで」💧
私の中での感動ベスト2を紹介させていただきました。
そしてもう1つは、9月3日・4日の2日間、弊社で開催した視察ツアーでの出来事です。
主催は、住宅専門最大手コンサル会社㈱リブコンサル様。
全国から9社21名の優良企業様にご来社いただきました。
9月4日、視察2日目。
7月に立ち上がったフアン倶楽部の取組みプレゼンをした後、4名オーナ様にご登壇いただき、
自己紹介の後、参加企業各社様から質問形式でお話をいただきました。
自己紹介、質問に対する言葉の中には
弊社に対する愛情。
心温まるお話。
感謝のお言葉。
などなど、身に余る言葉をたくさん、たくさんいただきました。
😭「泣けてくるやろ」
まさに、強い感銘を受けて深く心を動かされました。
思い出し💧
こんな素敵なオーナー様と家づくりをさせてもらえたこと、
させていただけている私達は本当に幸せものです。
「本当にありがとうございます」
この経験を通じて、
感動を与える人の答えを見出したような気がします。
「感動を与える人とは?」それは
本当の「感謝の心」「感謝の習慣」
をもちあわせた人ではないでしょうか。
「感謝の心」を辞書で調べると「有り難いと思う気持ち」とあります。
では「ありがたちと思う気持ち」とはどんな気持ちなのでしょうか?
この言葉を深く考えさせられる、私の好きなマザーテレサさんが
こんな質問をされています。
「ありがとうの反対は何ですか?」「有難う」「有り難し」「奇跡」
なので、ありがとうの反対の言葉は
「あ・た・り・ま・え」です。
何事にたいしても「あたりまえ」と思っていると、ありがとうと言う気持ちが萎えてきますよ。
ということを教えてくれている深い質問です。
あたりまえのことに、「ありがとう」と思える人こそが、
本当の「感謝の心」「感謝の習慣」もちあわせ、「感動を与えられる人」ではないでしょうか。
私達の理念、感謝・夢・喜び・感動をさらにさらに掘り下げて「感動の家づくり日本一」を目指します。
ガーデナー(ファンネーム)の皆様、本当にほんとうに有難うございました。
これからもご指導・ご支援宜しくお願いします。
「S様に感謝」「Y様に感謝」「T様に感謝」「N様に感謝」
そして皆様に「感謝」