大谷翔平選手がWBCのアメリカ戦の前にロッカールムで全員に向けたメッセージ。
「僕から1個だけ。憧れるのはやめましょう」
「ファーストにゴールドシュミットがいたり、
センターを見ればマイク・トラウトがいるし、
外野にムーキー・ベッツがいたり、
野球をやっていたら誰しも聞いたことがある
ような選手たちがいると思う。
憧れてしまっては超えられないので、
僕らは今日超えるために、
トップになるために来たので。
今日一日だけは彼らへのあこがれを捨てて、
勝つことだけ考えていきましょう」
大谷選手だからこその名言ですよね。
私たちの世界も同じで、憧れてしまっては超えられない。
憧れてしまうと、「あの会社だからできるよね!私達には無理!」
まず、学びに行こうとも思わない。
前回お話をした「守破離」
学ばなければ「守」真似ることはできない。
真似ることが出来なければ「破」否定して破壊することもできない。
破壊することができなければ「離」新しい自分を作ることもできない。
他人にできて自分にできないことはない。
他社にできて自社にできないことはない。
だから
「憧れるのはやめましょう」