ふと本棚をみる。
目に飛び込んできた
守屋洋著「孫子の兵法」
孫子の兵法とは?
軍事戦略や戦術に関する古代中国の知恵や教えをまとめたもので、
『孫子』または『孫子兵法』としてしられ、著書は孫武(孫武〉とされています。
その内容は広く実践的であり、戦争や人間関係においても応用できます。
久しぶりに手にとる
「この本を読んだのはいつだろう」
裏表紙にかかれてある。
平成9年2月
いまから、26年前。
孫子の兵法にハマってた時。
自分の【営業法】本をつくったことがあったな・・・
「なつかしいな~」
パッと開いたページが 61P
「一番読み込んでいるページだ!」
【3.謀攻篇】
あらかじめ勝利の目算をたてるには、次の5条件をあてはめてみればよい。
1.彼我の戦力を検討したうえで、戦うべきか否かの判断ができること。
2.兵力に応じた戦いができること。
3.君主と国民が心を一つに合わせていること。
4.万全の体制を固めて敵の不備につけこむこと。
5.将軍が有能であって、君主が将軍の指揮権に干渉しないこと。
これが、勝利をおさめるための5条件である。
したがった、次のような結論を導くことができる。
ー敵を知り、己を知るならば、絶対に敗れる気づかいはない。
己を知って敵を知らなければ、勝敗の確率は5分5分である。
敵をも知らず己をもしらなければ、必ず敗れる。
「孫子の兵法」守屋洋著 より
「彼を知り己を知れば百選して殆うからず」
孫子の兵法の中で、もっとも人々に知られている言葉である。
彼を知るためにどうすればよいのか?
それは、
ご縁(多生之縁)に感謝し
どうすれば喜んでもらえるのか?
どうすれば感動してもらえるのか?
そして、夢を与えられるのか?
を知ることだ。
知るためにはどうすれば良いのかを
考え続け行動することだろう。
己を知るためにはどうすればよいのか?
感謝の心
素直な心
謙虚な心
をもって誰とも平等に接することだろう。
「彼を知り己を知れば百選して危うからず」
追求し続けていかねば!