「死生観」とは何か?
生きることと死ぬことの対する考え方、または判断や行動の基盤となる生死に関する考えのことです。
何故リーダーは「死生観」が大切なのか?
経営者であれば、社員や仕事に携わる方々の人生を預かっている。
そういう立場だから、自身がその生命に対する深い眼差しをもってなければ、本来リーダーを努めるべきではない。
では、こんな平和な時代にどうすれば「死生観」をさだめることができるのか?
人生における3つの真実をしっかりみつめれば「死生観」は定まる。
3つの真実とは何か?
1.人は必ず死ぬ
2.人生は1回しかない
3.人はいつ死ぬかわからない
この誰もが否定できない真実を見つめる。
直視する。それをすれば「死生観」は定まるのではないでしょうか。
「死生観」で生きた中の1人 スティーブ・ジョブズ。
彼のスタンフォード大学でのスピーチは誰もが知っているスピーチです。
「今日が人生最後の日だとすれば自分はこの仕事をやりたいと思うか」
と問いながら生きてきた。
「今日が最後の日だと思って生きてきたら」いつかそれが真実になる。
まさに「死生観」をもっていきて大成功をおさめた人です。
「死」はなかなか考えにくいものですが、その現実を受け止め
「死生観」をもっていきる。
人生で本当に大切なことです。