4回にわたってお届けしてきた「沖縄導きの旅」も、いよいよ最終章となりました。
旅の締めくくりとなる、最後の導きをどうぞお楽しみください。
4日目は石垣島。
朝目覚めると、飛鳥Ⅱはすでに石垣島港に入港していた。
デッキに出ると、目の前には美しい朝日が広がる。思わず深呼吸――生きがいを感じる瞬間だ。
朝日を眺めながらいただく朝食は、まさに至福のひととき。
それもまた、生きることへの導きなのかもしれない。
今日もフリープラン。
朝食を済ませた後、レンタカーを借り、石垣島の観光スポット巡り出発!
まずは石垣島を代表する絶景スポットのひとつ川平湾(かびらわん)へ
息をのむほどの美しいエメラルドグリーンの海、まるで絵画のような絶景スポット。
川平湾といえばグラスボード体験!
なんとウミガメ✕6とエイ✕3に出会えた・・・(ちなみに出会える確率は50%だそうです)
穏やかな海の中を優雅に泳ぐ姿に、ただただ感動。
偶然とは思えない出会いに、「これも何かの導き」だと感じた一時。
つぎに訪れたのは、昔ながらの八重山文化を感じる癒やしの村
石垣やいま村へ
ここは、八重山諸島の伝統的な家屋や暮らしを再現した沖縄最南端のテーマパーク。
赤瓦の古民家が並ぶ敷地内では、まるで昔の島の暮らしにタイムスリップしたかのような雰囲気。
タイミングよく、「家あしび(やーあしびー)」で、名物おばぁの踊りを見ました。
その力強く、心に響く踊りに圧倒され、まさに沖縄の文化の深さを・・これもまた導きと感じた。
お腹が空いたところで、ランチはやっぱり沖縄に来たらソーキそば!
ソーキの肉はとろけるほど柔らかい。導きの一杯を味わいました。
沖縄の味を堪能した後は、飛鳥Ⅱでゆっくりくつろぐため、観光を切り上げ船に戻ることに。
飛鳥Ⅱには、多彩なレストランやバー、ショッピングエリア、カジノ、図書館、スパ、プールなど、
充実した施設がそろっていて、どれだけ時間があっても飽きることなく楽しめました。
あっという間に出航の時間となり、スカイデッキでは最後のイベントが始まりました。
勿論、最後は「オリオンビール」
「沖縄 導きあっり乾杯」
みんなで歌えや踊れや楽しい一時をすごさせていただきました。
そして、沖縄本島目指し石垣港を出航。
沖縄4泊5日の導きの旅を通じて、たくさんの笑顔と感動に触れることができ、
私たち夫婦にとっては、生きる意味や導きを与えてくれる貴重な体験となりました。
このご縁を決して忘れることなく、これからも日々精進してまいります。
このような素晴らしい体験をさせていただけた皆様に、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。