私たちハナファミリーの強みは、なんといっても企業理念をみんなが理解し、
それぞれが「人生理念」に落とし込んでいることです。
理念がただの言葉で終わらず、一人ひとりの生き方や働き方に根づいている。
これは、他のどんな組織にも負けない私達の誇りです。
しかし、その一方で課題もあります。
それは、「ゴールからの逆算」や「PDCAサイクル」を十分に回しきれていないことです。
どれだけ想いがつよくても、夢や目標を実現するには「仕組み」と「習慣」が必要です。
その代表的なものがPDCAサイクルです。
・Plan(計画)目的地を明確にし、そのための道筋を描く
・Do(実行)計画にそってまずはやってみる
・Check(振り返り)うまくいった点・足りなかった点を見つめ直す
・Action(改善)次に向けてやり方を工夫し、再び計画につなげること
このサイクルをまわせば、「想い」や「理念」は、行動に変わり、成果へとつながってきます。
逆に、これをおろそかにすると、せっかくの理念も「ただの理想」で終わってしまうかもしれません。
大切なのは、完璧をめざすことではなく、まず回し続けることです。
「昨日より一歩前進したか」「今のやり方はベストか」と自分にといながら、
ファミリーで支え合いながら、PDCAを回していきましょう。
私たちは理念を持っている。
だからこそ、その理念を現実にしていく力として、PDCAを習慣化していきましょう。