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華建築ブログblog

2020/04/28

「動線」を意識したプランニングを。暮らしやすい間取りのポイント

 

 

プロにお願いすることが多い「間取り」のプランニング。でも、理想の住まいを実現するためには、住む人も希望を伝えながら一緒に考えていく必要があります。

今回は、知っておきたい「暮らしやすい間取り」の4つのポイントをご紹介します。

 

 

 

「動線」を意識して間取りを考える

暮らしやすい間取りを考えるとき、大切なのは家の中をどのように動くかという「動線」を整えることです。動線には、掃除や洗濯などをするための「家事動線」、それぞれの部屋から玄関へ繋がる「通勤通学の動線」、サニタリースペースに繋がる「衛生動線」、来客のための「来客動線」などがあります。それぞれの動線を意識して間取りを整えていけば、今抱えている住まいのお悩みも解決するかもしれません。

 

 

4つのポイントで暮らしやすい間取りに

 

ポイント1:キッチン、洗面所の配置を整える

キッチンや洗面所などの水回りは、主に主婦の方にとって使いやすさを左右する間取り。たとえば、買い物をして食材を運び、調理、片付けまでがスムーズにできるとノンストレスで過ごせそうですね。さらに、調理をしながら洗濯も同時進行できれば時短に繋がります。使いやすい「家事動線」になるよう、キッチンと洗面所の配置を整えることは大切なポイントです。

 

 

 

ポイント2:衛生動線は来客を意識して

浴室・トイレ・洗面所などを使うために移動する軌道は、「衛生動線」と呼ばれています。衛生動線を整えるポイントは、プライベート感を意識すること。たとえば浴室に行くとき、リビングや玄関を通るのは気をつかいますね。サニタリースペースは、家族や来客が頻繁に使う場所でもあるため、慎重にプランニングしましょう。

 

 

 

ポイント3:「収納の配置・量」で暮らしやすさが変わる

暮らしやすさを左右するのが、収納の配置や量。住まいが完成してから収納不足や使いづらさで困ることがないようプランニングしたいですね。ポイントは、必要な場所に配置できているか、家族の持ち物をしっかりと収納できる量が確保できているかです。ただ、持ち物は増えていくもの。不要なモノで生活空間を狭めないよう、厳選することを意識してできるだけシンプルにしておくと良いでしょう。

 

 

 

ポイント4:生活音にも配慮して

間取りをプランニングするとき、見落としがちなのが「生活音」の問題です。生活のなかで特に気になる音は、洗濯機やトイレの使用音なのではないでしょうか。リビングなど人が集まる部屋の近くにサニタリースペースがあると、使うときに気になってしまいませんか。住み始めは気に留めていなくても、毎日となるとストレスになることも。そんなお悩みを解決するためには、居室との間に廊下をはさむなど間取りにも工夫が必要です。

 

 

 

 

 

暮らしやすい間取りのポイントを押さえておけば、住まいづくりにとても役立ちます。さまざまな動線を交わらせないよう、配慮することがコツです。あなたもぜひ、間取りのプランニングをするときには参考にしてみてください。

 

 

 

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